<a href="http://tnnsst35.me/wp-content/uploads/2012/09/スクリーンショット-2012-09-28-11.53.36.png"><img src="http://tnnsst35.me/wp-content/uploads/2012/09/スクリーンショット-2012-09-28-11.53.36.png" alt="" title="スクリーンショット 2012-09-28 11.53.36" width="173" height="228" class="size-full wp-image-677" /></a>
Cocos2d-xはCocos2dをマルチプラットフォーム対応したものです。多分そんな感じ。 Cocos2dはiOS向けの2Dゲーム向けのライブラリです。 Cocos2dは基本全てをObjective-Cで書くのに対して、Cocos2d-xはゲームロジックなどをC++で書くことが出来ます。
http://www.raywenderlich.com/11283/cocos2d-x-for-ios-and-android-getting-started このサイトに掲載されているチュートリアルをやったので、日本語で記載しておく。 Android向けは今のところそんなに興味ないので無視してます。
前提 今回使用した環境は以下の通りです。 XCodeがない場合はApp Storeなどでダウンロードしておきます。 ・Mac OS X ver.10.7.2 ・Xcode ver.4.2.1 ・cocos2d-2.0-x-2.0.3
1. Cocos2d-xをダウンロード
公式ダウンロードページからダウンロードします。 基本は最新安定板で良いと思いますが、僕の時点では「cocos2d-2.0-x-2.0.3」が最新でした。
2. Cocos2d-xをインストール
zipがダウンロードできたら、伸張してインストールします。
[bash] cd cd Downloads/ unzip cocos2d-2.0-x-2.0.3.zip cd cocos2d-2.0-x-2.0.3 sudo ./install-templates-xcode.sh [/bash]
3. Cocos2d-xのテンプレートでプロジェクトを作成
プロジェクト名は適当に。 僕は「cocos2d-test」にしました。
4. プロジェクトの実行
ここまできたら、Runするだけです。 Runすると「Hello World」とタイマーが表示された雛形が出来上がっているのが確認できます。
Cocos2d及びCocos2d-xは採用事例も多いらしく、SEGAのミクフリック/02をつかってるとかなんとか。 少しずつ勉強していく。
この分野でいくとCorona SDKも有名だけど、採用事例どれくらいあるんだろうか。